奈良1区発行ニュース9号

2021年5月15 日発行

憲法改定よりコロナ対策が先でしょう!!

 全国の 5 月 12 日のコロナ感染者数は 7055 人、亡くなった方は 104 人!この方々は十分な治療が受けられたのでしょうか。せめてそうであってほしいと願います。病院はパンク状態、何の医療も受けられずに自宅で亡くなる方が相次いでいます。これが「先進国日本」での〝死” なのです!!

スガ政権の無策に殺されるといっても過言ではありません。そんな、衆参両院で問題の多いしかも全く急ぐ必要のない法案を、つぎつぎに強行採決に持ち込んでいます。

5 月 11 日:憲法改定への道筋をつける国民投票法改正案が、衆議院で可決。
5 月 11 日:高齢者医療費 2 倍化法案が衆議院の厚生労働委員会で可決。
5 月 12 日:デジタル関連法案が参議院本会議で可決。

週内には死者まで出している出入国管理法案も可決?法案を今あわてて可決しようとするのは、それこそ「コロナはチャンス」だと思っているからか?国民は今、本当に困窮していてこんなこと考えるゆとりはないのです。

医療費窓口負担 2 倍化!  馬場 淳

5 月 11 日衆議院厚生労働委員会で自民、公明党は高齢者の医療費窓口負担 2 倍化の法案採決を強行した。高齢者は医者通いが多いから、行かせないようにするのが、2 倍化の目的だ。すでに食費を切り詰めて受診したり、受診を控えたりする人が沢山出ている。国は財政難だと社会保障への金は出し渋るが、巨大企業の法人税を大幅に下げたり、軍事費を増やす時に財政難だなんて言ったことはない。

年収 200 万円以上とはほぼ厚生年金受給平均額に一致する。他人事ではない。全ての国民は社会保障を受ける権利を持っている。けれど権利は条文ではなく、闘わなければ得られず、失う。意思表示が、投票が現代の闘いだ。立憲野党による政権交代を実現しよう。

立憲野党と奈良 1 区市民連合との懇談(続報)


★立憲民主党奈良県総支部連合会との懇談

 この時は国会会期中でもあり、春田孝之事務局と懇談。奈良1区市民連合は要望書について主旨を述べ、結成総会,街頭宣伝などで各立憲野党の旗がたっている。各党が共闘して変えてほしいといううねりが奈良でも起きている。コロナで奈良の町も一変している。立憲民主党にリーダーシップをとっていただきたいと挨拶。春田事務局は「幹事長には必ず伝え、政策協定が出来た段階でまた,対応していきたい。」と述べられた。参加者から「統一候補を早く決めてほしい。市民連合への期待は大きい。共通政策をだしてほしい。どこに向かっていくのかが一致していればいい。やり取りをしながら、市民連合がプラットフォームとしての役割を果たしていきたい」と要望した。

★社民党との懇談党奈良県連合との懇談

 黒川恵三代表,杉田ゆき子副代表と懇談。要望書の作成の主旨について説明。要望書をもとに立憲野党で政策協定を作っていただいて手を繋いで統一候補を擁立し,自民党の票を上回まっていきたい」と挨拶。 黒川恵三代表は「要望書は基本的に私たちが主張している事と近い。東アジア問題についても力を入れて具体化していきたい。憲法の問題も重要。社民党の理念として政策を出しているが,賛同できる。どういうかかわり方があるのか協議していく」と述べた。

奈良 1 区市民連合スタンディング&リレートーク

いのちと人間の尊厳を守る政治の実現を JR 奈良駅前東口広場にて

5月3日憲法記念日

木村共同代表の開会挨拶:基本的人権が守られていないのは憲法が悪いのではなく、憲法に従った政治をしていないから。今日の集会でこの点を考えていきましょう。

坂下共同代表の挨拶:今,再び改憲の策動が進められている。前川喜平さんは講演会で「日本国憲法にはそれまでの人類の叡知が集結,人類共同の原則に則った憲法。日本政府は憲法を守る事が全くできていない」と紹介。変えるのは憲法ではなく菅政権。憲法を守る野党連立政権を作りましょう。

各立憲野党のトーク

日本共産党奈良地区委員会委員長 谷川和広さん:コロナ対策はそっちのけ,改憲のごり押しは許せない。憲法を生かしてコロナ対策をしっかりやる政治に切り替えていくためにも力を合わせていきたい。 

新社会党委員長 森川満さん:いつから日本は低賃金になったのか。原因は非正規が増えたから。コロナ禍で失業の多くが女性。政権のコロナ対策が後手後手。憲法9条,25条が大事にされる政治が求められている。

れいわ新選組 角谷保子さん:消費税少なくとも5%に削減、野党共闘参加ただ1つの条件。菅政権は邪悪。コロナ禍を利用した原発汚染水排水,国民投票法の強行採決,中小企業の再編など進めている。

みどり奈良 石川直太さん:走って転んだら自己責任ではなく,助け合いながらゆっくり歩くような生き方を模索する党。市民連合は,様々な考えの人々が時には論争になっても,力を合わせるから,力が2倍にも3倍にもなるでしょう。

衆議院・立憲民主党奈良県総支部連合会 代表馬渕澄夫さん(メッセージ):国民の健康と生活を守り,政府に縛りをかける立憲主義に基づいた政治が必要。来るべき衆議院選挙に向けて,明確な対案を提示し,野党一丸となって戦い抜きたい。

社会民主党奈良県連合 代表 黒川恵三さん (メッセージ):政治がなすべきことは憲法 13 条の幸福追求権,25 条の生存権に基づいて国民生活に広がる不安を真伨に取り除くこと。国民を置き去りにした改憲論議を進めている。市民と野党が力を合わせ,菅政権を総選挙で退陣に追い込みたい。

市民連合2区松村教男さん: 市民連合2区は昨年8月 23 日に結成。今度の衆議院選挙で市民と野党の統一を進め,スタンディングで市民に訴えながら行動していきたい。市民と野党の共闘を最後まで貫きましょう。

市民のトーク

ミヤンマー支援 原田正美さん:ミヤンマーに一度行ったら好きになる。ミヤンマーの人も日本が大好き。2月1日軍事ク―データーが発生。民主的政権を維持したいと国民は鍋を叩いて抗議。医者が非暴力で職場をボイコット,平和的な抵抗を表明。4 月 10 日に国民統一政権が発足。国民は軍事政権に戻したくないと抵抗運動を命を懸けて行っている。765 名が犠牲,3552 人が拘束されている。ミヤンマーの人々の気持ちをサポートして下さい。精神的,物質的,財政的な支援をお願いします。

食料支援活動 小幡尚代さん:コロナ感染拡大で失業者増加,女性の貧困が社会問題化。食料品,日用品の支援と相談コーナー「つながろうホットスペース」を実施しています。まともに3度の食事ができないなど憲法 25 条が保障されていません。共助には限界がある。公助の出番。菅政権には期待できない。政権交代しか彼女たちを救えないと思っています。

終わりの挨拶 木村共同代表:奈良では野党が共闘しなければ1議席を制することができません。立憲野党の政策を掲げ、統一候補を出して下さい。市民の皆さん,憲法を守り市民の要望をふまえた野党議員を国会に送りましょう。 

1 区市民連合より:今日の参加は 110 名でした。ミヤンマー支援と奈良1区市民連合へのカンパ 4万 5477 円いただきました。「ミヤンマー民主化のため,日本政府に要請します」署名も 52 筆集まりました。引き続き,奈良1区市民連合は立憲野党統一候補擁立と「いのちと暮らし,人権を守る政治の実現」を求めて活動をすすめます。市民のエネルギーが政治を動かします。更なる市民連合の広がりのために友人や知人,家族のかたへの加入のよびかけをお願いします。

野党共闘をすすめて、との市民の声の高まりに
奈良1区市民連合は次のような方法を考えています。

1,各立憲野党に「立憲野党統一候補の擁立を一刻も早く決めて下さい」との市民の声を届けます。

*寄せ書き,葉書,署名などで。
*少人数の集まりや街頭で「立憲野党統一候補」一候補」を求める寄せ書きなどで。
*ニュースと一緒に「あなたの声」を書くた めの用紙をお届けします。
タウントークや 集会,お近くの運営委員,又は Fax、郵便などでお返しください。  Fax:0742-71-7709 (佐川)
2,「立憲野党に求める新しい政治の『選択肢』請願署名に賛同ください」とのネット署名が行われています。

呼び掛け人は中野晃一さんや山口二郎さん達です。メールでお届けします。

維新政治の下で進行する大阪コロナ感染拡大と医療崩壊

維新政治を斬る《上》

大阪におけるコロナ「第 4 波」の惨状と医療崩壊は、 国の無為無策と維新政治
の「二重の人災」によって引き起こされたといって過言ではない。

1 回目の緊急事態宣言が出された昨年4 月、日本維新の会元代表の橋下徹氏はツイッターに「僕が今更言うのもおかしいところですが、大阪府知事時代、大阪市長時代に徹底的な改革を断行し、有事の今、現場を疲弊させているところがあると思います。保健所、府市立病院など。そこはお手数をおかけしますが見直しをよろしくお願いします。」と投稿して大炎上。自身が主導してきた大阪の医療体制の脆弱化への謝罪も反省も全くありませんでした。

大阪の感染拡大を語るうえで外せないのが、維新政治による 12 年にも及ぶ公務員攻撃、医療・福祉切り捨て政策です。

維新が進めてきた「地域医療再編」の一つが公立病院の統廃合。橋下氏は大阪市長時代、二重行政を理由に市立住吉市民病院を廃止し、約2キロ離れた府立急性期・総合医療センターに統合。「2キロ圏内に公立病院が二つあるなんて、ばかげたこと」などと市民病院を「二重行政の無駄」の標的にしてきました。

そして今、新型コロナ感染患者の受け入れなど大きな役割を果たしている公立病院を減らしてきた維新政治の誤りが浮き彫りになっています。 維新は公衆衛生機能も切り捨て、新型インフルエンザや感染症の研究などを担う府立公衆衛生研究所と市立環境科学研究所の統合を強行。ついでに、全国で初めて公衆衛生研究所を府直営から切り離す民営化(独立行政法人化)も行いました。

もしも、二つの研究所が統廃合されていなければ、今回の新型コロナ感染拡大の中で各保健所に対して適切な指示が行える体制が築けていたと専門家から指摘されています。 大阪は全国の保健所削減の旗振り役を果たし(24 カ所あった大阪市の保健所は1カ所に)、保健師削減にも前のめりです。

特に、保健師削減を加速させたのが、橋下徹市長と松井一郎知事時代の 2012 年に制定された「職員基本条例」で、1995 年に 1 万 7000 人だった職員数は 8500 人と 25 年間で半減、人口 10 万人あたりの職員数も全国最低水準に。しかも、コロナ禍などの緊急時でも職員定数を増やせない仕組みになっています。

大阪府の府立病院への運営負担金の 3 分の 2 削減、大阪府医師会看護専門学校への補助金廃止(同校は来年 3 月末に閉校に追い込まれました)、また、二次救急医療施設では対応が困難な患者に対する来た大阪地区の「最後の砦」としての役割を担っている千里救命救急センターの府独自の補助金も打ち切りました。

大阪の感染拡大の直接の原因は検査数が少ないこと、第二には大阪府が社会的検査拡大に背を向け、経済刺激策を優先してきた問題が指摘されています。2015 年に否決された大阪市廃止の住民投票を、昨年 11 月、「コロナ禍でとんでもない」という声があがる中で再び強行(結果は再び否決)したという政治姿勢も看過できません。

水道一体化はちょっと待って!! 吉田 佑子

4 月 17 日」(土)、ジャーナリスト、浅野詠子さんによる講演会「奈良の水道一体化を考える」が開かれました。 コロナは毎日拡大を続け、しかも雨、近鉄線は人身事故で不通、と言う状況下、参加 125 名。水道への関心の高さがうかがえます。 アンケートからまとめてみますと、

★奈良市の水道事業が市の手から離れて、県の広域企業団で行われる!そんな話が進められているが私たち市民は全く知らない。水道がどうなるのか不安いっぱい!

★水道は生命に直結する大切なものだから企業組合まかせには出来ない。これまで通り市が責任を持ってやってほしい。

★こんな大切なこと県や市は市民に説明すべきである!!一体化を急がないでもらいたい!!

(裏に国の施策が・・・広域化を奨励する交付金を 2025 年~ 2034年に交付。奈良県は 396 億円の獲得を目指している)の 2点になると思います。浅野さんは、広い地域に足を運ばれて取材されたことをしっかり伝えてくださいました。しかし、筆者を含めて菊川の知識があまりにも乏しく、言葉を受け止めかねていた向きも見られます。水が水源から家庭の水道に来るまでの仕組みを知らない、考えたこともなかったのです。

それで・奈良のおいしい水が、どこからどうやって送られてくるのか・一体化したらどうなるのか、メリット、デメリットは?をパワーポイントを使うなどして説明してほしいという声がかなりありました。今後は、一方で勉強しながらも、知らないうちに一体化が進められようとしていることを広く知らせ、「一体化ちょっと待って」の声を広めていきたいと思います。 皆さんありがとうございました。 尚、カンパ 20630 円を頂き、なんとか黒字で締めくくることができました。感謝感謝 !

「奈良市の水道問題を考える会」は一体化に参加しないことを求める署名や、市長への申し入れに取り組んでいます。 是非拡散と署名へのご協力をお願いします。

公職選挙法学習会を開きました

『自由にできる選挙活動』(かもがわ出版)をテキストに、4 月に 2 回目,5 月に 3 回目の公職選挙法の学習会を開きました。2 回目はテキストの執筆者の一人である京都弁護士会の秋山健司弁護士から「公選法」のあらまし、告示前と告示後の活動での注意点をお聞きする。その後宮尾耕二弁護士にも加わっていただき、さまざまな質問に答えていただく。

3回目は Zoom での勉強会。宮尾弁護士に加わっていただき 2 回目の告示の前後に個人として何が出来るか出来ないかをもっと深めて考えました。この法律は取り締まる側の胸3寸と言ったところが多く、勝手な判断は危ないと感じました。特にチラシなど紙媒体には注意が必要で、それに反して SNS,ツウィッター、フェイスブックはより自由に使えるとのこと。しかし、若くはない者にとってこれはなかなか高いハードル・・・なのです。

この度、宮尾耕二弁護士が奈良 1 区市民連合の共同代表に加わって下さいました。

奈良 1 区市民連合
  6 月のスタンディング(予告)
  6 月 26 日(土)
  16:00 ~ 17:00
西大寺駅前とコンコースにて。どうぞ私たちとご一緒に

衆議院総選挙の公示前までタウントークを行います。

お近くの方一緒に声をあげましょう!
5月6月の予定 
5 月 29 日(土)  近鉄奈良駅 14 時~ 15 時
6 月 3 日 (木)  近鉄新大宮  7時~8時
6 月 11 日(金)  近鉄学園前 17 時~ 18 時
6月 17 日(木)  近鉄高の原  7時~8時
6月 26 日(土)  近鉄西大寺 16 時~ 17 時

7月以降も行います。 (場所は次号のニュースで)
  第 1・第 3 木曜日…早朝トーク 7 時~ 8 時
  第 2 金曜日 17 時~ 18 時
  第4土曜日 10 時~ 11 時

  雨天は中止。

タウントークが出来る場所がありましたらご連絡下さい。
連絡先:090-9885-9756(佐川)





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連絡先
坂下淑子(事務局長)
TEL: 090-9692-6113
E-mail:nara1shiminrengo@gmail.com

奈良1区市民連合2021

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