2021年6月15日 発行
一刻も早く、奈良県の立憲野党は野党統一候補の擁立を
奈良1区市民連合が賛同署名寄せ書きの取り組みをはじめました
本奈良1区市民連合は、2月に県内立憲野党への「野党統一候補の早期擁立を求める申し入れ」と懇談を行い、3月から4月にかけては奈良1区市民連合としての政策要望書を提出して立憲野党との懇談を重ねてきました。しかし、来たる総選挙での野党共闘に向け県内の立憲野党が協議を開始するなどの具体的な動きには未だに至っていません。こうした現状を打開するために、奈良1区市民連合は、「一刻も早く《部内資料》野党統一候補の擁立を」の市民の声を結集して、あらためて県内立憲野党に強く求めていきたいと考えます。具体的には、賛同署名と寄せ書きの取り組みを行い、結集した市民の声を携えて県内立憲各野党に要請行動を行っていきます。皆様の御協力をよろしくお願いします。
*賛同署名用紙のダウンロードなどの詳細は、「奈良1区市民連合」のホームページの「活動報告」にアクセスしてください。
市民連合の「新しい政治の『選択肢』要請署名」に賛同を
市民連合は、立憲野党各党に15項目の政策要望を提出していますが、これをもとに各党が政策を練り上げ、市民が選挙で投票する際の決め手となる「選択肢」の提示を求める要請署名に取り組んでいます。奈良1区市民連合は、( 中央の) 市民連合がすすめる「新しい政治の『選択肢』要請署名」に会員・ニュース読者の皆様が積極的に賛同されるよう呼びかけます。*ネット署名も、紙の署名もできます。「市民連合」のホームページにアクセスを。
賛同署名を広げましょう会員・ニュース読者の皆様へのお願い
- 各立憲野党に「奈良1区における立憲野党統一候補の擁立を一刻も早くお願いします」と要望します。賛同される市民の皆様の名前を連記します。一人でも多くの賛同をお願いします。お知り合いの方にも広げて下さい。
- 要望書にはお名前のみ記載します。お名前は公には公表しません。
- 7月 31 日を集約の期日とします。
- 賛同される方は下記の事務局長の佐川愛子までご連絡ください(郵送・電話・ファックス・メール・直接の手渡し等)。《郵送の場合》〒631-0806 奈良市朱雀 4 丁目 7-20《電話》 090-9885-9756《FAX》 0742 -71- 7709《メールアドレス》nara1shiminrengo@gmail.com
「命と暮らし、平和を守るには政権交代しかありません」
近鉄奈良駅前で第7回タウントーク
5月29日、奈良1区市民連合の第7回タウントークが近鉄奈良駅前で行われ、60人が参加。憲法・医療・平和・原発・辺野古基地建設問題など多彩なテーマで6人がリレートークし、ニュースやリーフレット三百枚を配りました。来年度から。今度の総選挙に勝利して廃案に追い込みたい。
八木健彦さん●医療先進国と言われた日本で病院にも入れない、救急車でなくなるという事態になっている。大阪の医療崩壊は維新政治の結果。安倍・菅政権も公的医療削減を行い、25年間で25万床削減、感染病棟は8分の1以下に。さらに病床削減法案を通す。地域はシャッターが下ろされ、商店や中小企業は困難を増している。原発政策は10年前の3・11以前に戻そうとしている。汚染水は垂れ流し、老朽原発を急ピッチで再稼働しようとしている。政権交代しかない。
奈良 1 区市民連合6・7月のPRトークとタウントークの予定
6月11日(金)17:00~18:00 学園前駅
6月17日(木) 7:00~ 8:00 高の原駅《第 8 回大型タウントーク》
6月26日(土)16:00~17:00 西大寺駅
7月 1日(木)17:00~18:00 東生駒駅
7月15日(木) 7:00~ 8:00 西大寺駅
7月23日(金)17:00~18:00 新大宮駅*月 1 回の大型街頭宣伝を「タウントーク」、それ以外を「PRトーク」と、名称を区別しましたのでよろしくお願いします。《第 8 回タウントーク》
6月26日(土)16:00~17:00 西大寺駅《第 9 回タウントーク》
7月31日(土)10:00~11:00 学園前駅政治に求める要望や願いの訴えに、じっと聞き入っている市民、配布されているチラシを立ち止まって熱心に読んでいる市民の姿が見られ、しばしの間「行基広場」が市民による政治の広場のようになりました。
トークの要旨紹介

本文宮尾耕二さん(共同代表)●改憲勢力が3分の2以上いる衆議院では改憲発議がいつ飛び出すかわからない状況。日本の未来を左右する重要なことをコロナ禍の混乱に乗じて都合よく国会で決めようとする動きが進んでいる。今こそ、立憲野党が一つになり、小選挙区制での勝利を。
大木稔さん●小学校4年生の時、B29が佐保地域に焼夷弾を落とし1名が亡くなられた。大怪我を負われた親子もいました。15年戦争を通じて多くの犠牲の上に平和憲法が生まれ、二度と戦争をしたくないと国民は思いを一つにした。日本国憲法は世界の宝。どうしても守り続けたい。
Nさん●現政権は国民に対し、「国債は赤字だからコロナの補償ができない」「借金が将来の子どもへのツケになる」など数多くの嘘やごまかしをしている。消費税は格差をますます広げる、あってはならない税金。政治を変える、政府を変える、政権交代しかありません。
加藤勇さん●菅政権はコロナ感染症で苦しんでいる時に病院を減らしオリンピック開催に固執。野党共闘で政権を倒すために頑張っていきたい。後期高齢者の窓口2割負担で370万人が年間3万4千円の負担増、外来では7万円増になる。現役世代の負担減と言っているが、年間一人350円減のみだ。しかし、実施は来年度から。今度の総選挙に勝利して廃案に追い込みたい。
八木健彦さん●医療先進国と言われた日本で病院にも入れない、救急車でなくなるという事態になっている。大阪の医療崩壊は維新政治の結果。安倍・菅政権も公的医療削減を行い、25年間で25万床削減、感染病棟は8分の1以下に。さらに病床削減法案を通す。地域はシャッターが下ろされ、商店や中小企業は困難を増している。原発政策は10年前の3・11以前に戻そうとしている。汚染水は垂れ流し、老朽原発を急ピッチで再稼働しようとしている。政権交代しかない。
改憲阻止を訴える宮尾耕二共同代表のトーク

堀田美恵子さん●沖縄県民の意思をないがしろにして辺野古の新基地建設をすすめる今の政権には変わってほしい。基地を埋め立てるのに沖縄戦の遺骨が入った土砂が使われている。抗議してハンガーストライキをされている方も。沖縄の若者が「この問題は単に一地方の政治問題ではなく、日本全体の戦後処理の問題、人権意識、民主主義の問題にかかわるもの」と議論する場を求めている。「沖縄戦の遺骨が埋まる土砂の利用に反対する奈良の会」を発足。6月県議会に要望書を出す取り組みを行っている。賛同される方は署名をお願いします。
維新政治を斬る《下》
すすむ学校の統廃合
●大阪が全国に先駆けて「保健所つぶし」や「病床削減」を強行したことは第9号でふれましたが、維新府政の「公立高校つぶし」も無茶苦茶です。公立高校の教職員の人件費が〝無駄なコスト〟として維新の「標的に」されたのでした。維新府政は、「3年連続定員割れ」の高校を廃校にするという前代未聞の条例をつくり、この間、生徒・保護者・同窓生・地域住民などの廃校反対の声を押し切って西淀川高校、咲洲高校、池田北高校、大正高校、長野北高校、柏原東高校を廃校にしました。
前代未聞無茶苦茶な学校潰し
この結果、大阪府の教育予算はこの10年間で1000億円減り、維新府政の「手柄」として宣伝されています。今後15校程度の生徒募集停止が必要だという試算も出されています。その一方で、維新府政は公立高校の通学区域を撤廃し、ごく一部の成績上位の生徒の「学校選択」を優先。学校間の競争を煽り、予算の配分で差別して、エリート教育偏重の序列化をすすめています。
小学校の統廃合を条例で義務化
〝コスト削減と効率化〟は大阪市の維新市政でも。大阪市が強行している小学校の統廃合も酷いものです。昨年2月21日に「大阪市立学校活性化条例」が市議会本会議で維新・公明の賛成多数で可決。この条例で、大阪市立の小学校の11学級以下の学校は統廃合の対象になりました。全学年が2学級そろわない、1学年1学級しかない小学校は、条例によって統廃合されることになったのです。大阪市内にある289の市立小学校の内、11学級以下は84校ありますから、3割の小学校が統廃合の対象に。この条例は、教育委員会に11学級以下の学校すべてで「学校再編整備計画」策定を義務づけています。住民合意なしでも教育委員会主導ですすめることができる条例。文科省でさえ学校統廃合を条例で義務づけた例は全国にもないと言っています。
維新市議や松井市長らが恫喝発言を繰り返す
●松井市長が現場の頭越しに全小中学校でオンライン授業を行うとしたことを発端に学校現場が混乱を極めた問題を指摘し、「競争」ではなく「協働」を求める「提言」を大阪市立小学校の久保敬校長が松井市長宛てに実名で送ったことが波紋を広げています。この「提言」を問題視して、維新市議が市議会で久保校長の処分を執拗に求めました。松井市長も会見の場で、「決まったことを否定するということは、職責としての職務に専念していないということ。職責として決められた仕事をしていなかったら、どこの社会でも処分の対象となる」と恫喝。モノ言う職員ばかりか勇気ある校長の口を塞ごうとする維新政治の強権的な姿勢が浮き彫りになっています。
「市民の意見を聞い『て命の水』を守れ」
県域水道一体化に参加しないことを求める2845筆の署名を提出し、奈良市と交渉
5月28日、「奈良市の水道問題を考える会」は仲川・奈良市長に、県域水道一体化に参加しないことを求める署名2845筆分(3回の累計)を提出しました。これまでの活動で繋がった、奈良1区市民連合の役員さん、学園前ホールでの学習会に参加された方など、多くの方がこの交渉に参加しました西 。
谷副市長らが応対し、「なぜ市民の意見も聞かず、第3者委員会の意見も聞かずにすすめるのか」、「3割もの料金値上げをどう考えているのか、災害時の対応はできるのか」といった質問が出され、副市長らは「統合ありきではない。市民に説明できるよう検討している」などと答えました。参加者から、「統合ありきではないと言うなら、一体化をまとめるという市長発言を撤回すべきだ」、「すばらしい奈良市の水道を変える必要はない」「命の水を経済効率で考えないでほしい」などの意見が出されました。
奈良 1 区市民連合運営委員会 だより
◆昨年 9 月の結成総会時に 107 人だった会員が、現在 420人を超え、700 人を超える方にニュースを配布しています。ニュース配布のボランティアの方も 40 人近くいらっしゃいます。
◆「奈良 1 区市民連合ニュース」を郵送している地域もあります。郵送代の経費節減のためにも、以下の地域について会員・読者宅にポストインしていただけるボランティアを募集しています。ご協力をよろしくお願いします。《地域名》富雄・鳥見・北永井・南永井・神殿・西木辻・中辻・青山
◆運営委員会は 23 回(5 月31 日)を数え、最近は Zoom での会議も慣れてきました。企画会議やニュース編集会議、「公選法」学習会(4 回実施)などもZoom を活用しています。
◆今号のニュース 1 面にお知らせしましたように、県内の立憲野党に一刻も早く野党統一候補の擁立を求める賛同署名と寄せ書きの取り組みを開始しました。4月25日に行われた3つの国政補欠選挙では野党統一候補が全勝。「市民と野党共闘」の力があらためて立証されました。命と暮らしを守るためには政権交代しかありません。市民の声で、一刻も早く立憲野党の統一候補擁立を実現させましょう。
会員さんの声
民主主義とは
Y さん:「政治的対話の終わり」と題された内田樹さんの文章に出会いました。国会内外での質問に対する菅首相の答弁の様子を見ての言葉でした。首相は異なる質問に同じ答弁を繰り返すだけです。民主主義とは、手間ひま・時間のかかる政治手法です。すべての人が自分の五感と知力を駆使して社会を創っていく方法です。民主主義の大切な役割は、社会生活をより楽しく、より安らかにする為に、あらゆる事象を真摯に考える、そして対話を重ねることでより高いレベルの解決策を見つけることではないでしょうか。首相も考える。私も考える。あなたも考える。そして論じ合う。より寛容な社会にするために。
政権交代は待ったなし!
T さん:新型コロナ禍の拡大は、人々の命と暮らしと尊厳を守る政治の必要性を痛感させている。効率・自助・生産性を標榜する安倍=菅政権や維新政治の結果としての医療崩壊、生活困窮者の急増、個人商店の潰滅的破綻の累積等の事態は待ったなしだ。それでも「全てはオリンピックへ!」という菅政権。政権交代の必要も待ったなし!野党と市民の共闘を!


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連絡先
坂下淑子(事務局長)
TEL: 090-9692-6113
E-mail:nara1shiminrengo@gmail.com
奈良1区市民連合2021



