奈良1区発行ニュース14号

2021年11月15日発行

衆議院選挙を終えて 

馬淵澄夫さんが当選されました。93050票の支持を得ての勝利でした。


奈良1区市民連合は野党統一候補を擁立し、その勝利のために奮闘するとの目的を掲げて活動を進めてきました。
10月31 日、その目標を達成しました。
多くの皆さんの支援と活動の成果です。皆さん方がどれ程頑張られたか、「政治を変えようと」とどれ程熱い思いで選挙戦に臨まれたか、本当に本当に感謝しても尽きません。
政権選択を求める総選挙は厳しい選挙でした。その選挙戦で勝利を得たのは、皆さん方の「やれる事をやろう」との主体的で自主的な「自分たちの手で選挙戦を行おう」という意気込みでした。
私たちは多くの宝を得ました。多くのエピソードが生まれました。
初めてスタンディングに参加、初めて支持の電話かけ、腱鞘炎になるほどの葉書書きなどなど、市民参加型の選挙は、最後の最後まで粘りました。そのエネルギーが野党統一候補を国会に送る事に繋がりました。
全国的に野党共闘への評価は簡単ではありません。疑問視する声もあります。
数の上では立憲野党が後退、自公が過半数を超える議席を確保しました。


しかし、小選挙区での一騎打ちでは、何人もの大物自民党候補者、自民党幹事長をも落選させました。落選させないまでも数百票に追い込むなど多くの選挙区で追い詰めました。野党共闘だったから出来たことです。この事は、今までのような政権運営は通用しないことを自公政権に突きつけました。
岸田首相に笑顔はありませんでした。
小選挙区制度で政権交代を行うためには、野党共闘しか方向はありません。様々な課題も見えてきました。それらの課題を克服しながら7月に行われる参議院選挙での「市民と野党の共闘」の粘り強い運動を進めていく決意です。
奈良1区市民連合への更なるご支援とご協力をお願いいたします。
短期間での選挙戦でしたが、厳しい激しい選挙戦でした。保守王国奈良1区での勝利は全国の皆さんを大いに励ますでしょう。お礼と感謝を深く深く申し上げます。

奈良1区市民連合の総選挙のとりくみの歩み

「9・25 タウントーク」は昨年 10月以来11回 目の タウントークとなりました。その内5回のタウントークに県内の各立憲野党の代表の方が参加され、トークをしていただきました。

「10 ・10 衆議院総選挙の勝利をめざす奈良1区市民連合決起集会」は、 政権交代への市民の期待がひしと感じられる熱気ある集会となりました。第一部では県内各立憲野党の代表6人が連帯あいさつ。第二部の中野晃一氏による特別講演は政治を変える展望を示すタイムリーな講演で、大好評でした。

「10・17緊急集会」に緊急の呼びかけにもかかわらず50人が参加。奈良1区で野党候補が立憲民主党の馬淵澄夫さんに一本化されたことが報告されました。県内の各立憲野党の代表の方から馬淵さんの支援と激励の挨拶をいただきました。
馬淵さんの挨拶は力強く、市民連合が出した6本の柱の共通政策実現のために奮闘する決意が述べられました。立候補を取り下げた日本共産党の谷川和広さんから馬淵さんの勝利のために全力で応援するとの挨拶があり、参加のみなさんから感謝の大きな拍手が送られました。

10月25日、生駒での「選挙に行こう」スタンディング行動に12人が参加。「幸せなら手をたたこう」「1週間(日曜日は選挙に行こう)」を全員で繰り返して歌いました。

10月25日、7時半から近鉄奈良駅で7人で「選挙に行こう」スタンディング。13時からは近鉄奈良駅前を出発してもちいど通りや三条通りを「We shall over come」の替え歌を歌ったりして練り歩きました。

10月27日、近鉄奈良駅で「選挙に行こう」歌と演奏とスタンディング行動に12人が参加。「小さな手」の替え歌やいちご白書、津軽海峡冬景色など次々に歌いながら「選挙に行こう」と訴えました。

総選挙を終えて
会員さんのVOICEよ、集まれ!

1区市民連合の努力と熱意の結晶 Y・Kさん

衆議院が解散されても、まだ奈良1区の野党統一候補は決まっていなかった。候補を一本化すれば勝てるという期待と焦りの中、やっと決まった馬淵候補。
11月17日の緊急集会に参加して本人の決意を聞き、説得力ある演説の内容と弁士としての力量に当選を確信した。
獲得票93,050と次点小林候補との票差は、そのまま1区市民連合の努力と熱意の結晶である。

選挙事務所に行くという初体験も K・Tさん

超保守の奈良で野党統一候補を擁立するための精力的な活動、ごくろうさまでした。私も市民連合の集会や、投票呼びかけプラスターや歌声での宣伝に参加。統一候補の選挙事務所に行くという初体験をし、電話かけやハガキ書きにがんばりました。小選挙区で、自民と維新に勝てて本当に良かったです。

「選挙に行こう」スタンディング行動 連日の延べ20回

「選挙に行こう」スタンディング行動を延べ20回行いました。朝や夕方には通行人や 通勤する人たちに、お昼には買い物客に「アイコンタクト」で訴えました。写真で紹介した場所以外にも、近鉄富雄駅や近鉄新大宮駅などでも「選挙に行こう」スタンディング行動を行いました。

投票日前日の10月30日、近鉄生駒駅コンコースで10時から17時まで「選挙に行こう」ロングのスタンディング行動を行い、30人が参加。途中11時から生駒の皆さんの「選挙に行こう」歌声、12時からは通行人の市民の方から「私の夢」を聞いてボードに書く活動も。最後は参加者みんなで Vサインをして写真に収まりました。

市民参加型の活動で大奮闘

現行の公職選挙法は、自由であるべき選挙活動に様々な規制がかけられています。奈良 1 区市民連合は「公選法」学習会を連続して開催し、「公示前」「公 示後」の活動について細心の注意と検討をはかってき ました。
特に「公示後」の野党統一候補を応援するための活動は個人による自発的な活動として区別し、候補者が設定する街角トークや集会への参加や「ハガキ書き」「証紙貼り」「電話かけ」など候補者陣営からの選挙協力依頼 についてはボランティアとして参加しました。
野党統一候補の街角トークには急な連絡にも関わら ず、LINE などで連絡を取り合ってトークの場所に駆け つけて応援したり、腱鞘炎になるほどたくさんのハガキ 書きをするなどのエピソードも。支持をお願いする電話かけにもたくさんの方が参加されました。

知人に声を掛けてお喋り会も Y.Uさん

奈良1区は、絵に描いたような野党連合の過程だ った。それだけに勝利の喜びは大きい。
思えば私は候補者である馬淵さんのことを殆ど知 らなかった。今回何度か話を聞く機会があって、彼 の真剣な生き様を感じ取った。落としてはならない、出来ることをやろうといろんな取り組みをした。
先ず、知人に声を掛けてお喋り会を持った。話してみると面白い、楽しい。知人ではあったが、そんな に話すチャンスはなかったことに気付いた。
歌いながら「選挙に行こう」「政治を変えよう」と 訴えたのも楽しかった(変える方向が間違って維新 へ向いてしまったのはザンネン至極)。
最後には苦手な電話掛けもした。

「ホントに怖かった」野党共闘 N・Tさん

事前の世論調査でモリ・カケ・サク ラやコロナ等を投票基準とする有権者 の意向に安堵するも結果に愕然。野党共闘に「野合」や「立憲共産党」とイ メージ定着にやっき。メディアも追随 し楔を打込んだ。
その根は生活困窮する組合員にも打込む結果となる連合会長発言。自民党 平議員は選挙を振返り野党共闘は「ホ ントに怖かった」と。真の共闘は必勝パターンの可能性を敵から示唆してくれた。

奈良1区市民連合第2回総会を行います

日時:11月28日(日) 13時30分から16時30分
会場:女性センター3階

地域に根ざした奈良1区市民連合を

◆この間、奈良1区市民連合は地域での集まりを大 事にして、市民連合の活動を紹介したり、地域の課 題を話し合ったりして交流をしてきました。 地域での集まりが行われたのは、佐保地域、高の原、どんぐりの会、学園大和・菅野台、あやめ池・学園前 周辺、東九条・京終周辺、紀寺地域、富雄地域、JR奈良駅 周辺、済美地域、大宮地域、登美ヶ丘地域 一の12箇所になりました。今後、こうした地域に根ざし た草の根からの市民連合の発展が求められています。

政治に無関心な私ですが多くの学びを得ました M・Sさん

衆議院選挙奈良1区、まぶちさんの当選!嬉しいですネ。 でもこの2年近く、コロナ禍の中で暮しに困っている方 が多い中、なぜ自民党を支持する人がこんなに沢山いるの か?なぜ日本維新の会が前進したのか?なぜ投票率が低 いのか?いつもながら残念な思いです。
政治に無関心な私ですが、市民連合に関わることで社会 の様々な問題や、これからの暮らし方等、意識するように なりました。
これからも多くの学びと人の繋がりを大切にしたいと 思います。

《九条の会奈良県ネットワーク主催》
第14回憲法講座

●講演テーマ 「総選挙後、改憲問題の 新たな局面と市民の課題」
講師 渡辺治さん(一橋大学名誉教授)
●日時:12月15日 (水)13:30~16:00
●会場:奈良県文化会館小ホール
●参加費:500円
●お問合せ:事務局・佐川愛子

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連絡先
佐川愛子(事務局長)
TEL:090-9885-9756
FAX:0742-71-7709
E-mail:nara1shiminrengo@gmail.com

奈良1区市民連合2021

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