奈良1区市民連合ニュース16号発行

2022年1月発行

奈良1区市民連合に結集する皆さんへの年頭の挨拶 ①

仲間を増やし、参議院選挙でも先頭に立って闘おう

奈良1区市民連合共同代表 歯科医師 馬場 淳

参議院選挙の年を迎えました。今年もよろしくお願いします。
安倍・菅政権の行き詰まりを受け、後を引き継いだ岸田政権も、立憲野党共闘に怖気づき、新自由主義からの脱却、格差是正、分配、新しい資本主義を掲げた。裏返せば近年の与党の政策が的外れであったことの証左であるにしても、衆議院選挙で四野党(立憲・共産・社民・れいわ)が合意・署名した市民連合「市民・野党政策合意」に恐怖し、掲げざるを得ない政策でもあった。
しかし選挙後には馬脚を現し、あいも変らぬ成長戦略依存のトリクルダウン(企業が儲かれば国民におこぼれは滴っていくとの虚構)を遠吠えするだけに後退している。大企業・富裕層しか見ない政権は、非正規雇用を減らし、賃金を引き上げ、家計消費を拡大するとは決して言わない。多くの国民が難儀し、コロナ禍で塗炭の苦しみに喘いでいる子育て中の女性をはじめ、多くの国民生活には目を向けない。政権交代が今こそ必要である。
憲法九条が脅かされはじめている。北朝鮮のミサイルを喧しく報道する背景には、敵地先制攻撃に備えるための、九条の骨抜き、歪曲の目論見がある。誰かがこれが予兆だとすれば、先制攻撃、戦争の口火が切られる。「怪しげな相手がいれば、相手が何かする前に、まず一発喰らわせろ」という論理の過ちはすでに米国のイラク攻撃で証明されている。米パウエル元国務長官はイラク攻撃に突入し、後日情報が間違っていたと謝罪した。迎撃されないミサイルに対しては攻撃しない、専守防衛、平和しかない。
政権交代がそう易々とできるものではない。大企業・富裕層と一体の官邸・政府は「市民・野党政策合意」を潰すのに死に物狂いのはずである。たやすくはない、が、市民連合は仲間を増やして参議院選挙でも先頭に立って闘おう。

奈良1区市民連合に結集する皆さんへの年頭の挨拶 ②

フェイズが変わりました 市民連合の真価が問われています

奈良1区市民連合 共同代表・弁護士 宮尾 耕二

1月7日の日米安全保障協議委員会(2+2)。その共同文書で、日本は、中国を仮想敵国として「国家の防衛に必要なあらゆる選択肢を検討する」と公約しました。
これは、岸田総理が所信表明演説で言及した「敵基地攻撃」能力の保有・行使を含みます。
この敵基地攻撃ですが、サイバーや宇宙まで含む現代戦で敵の武力攻撃の「着手」を確認するのは至難の業。どうしても「おそれ」の段階からの「先制攻撃」になる。これは個別的・集団的を問わず)「自衛権」で正当化できぬ「侵略」です。しかも、現代戦にピンポイントで叩く「敵基地」などありませんから全面攻撃に。それでも報復能力を完全に奪うことなどできません。かくして、日本は灰燼に。「侵略国」の汚名を残してーこれは、もはや憲法改悪のレベルを超えています。改憲論者の内懐 に飛び込んで「ホンマに、これ、やるんでっか? 憲法変えてもこんなことやったらあきませんで!」と訴えねばならぬ重大事です。


岸田総理の目標は、国家安全保障戦略などに「敵基地攻撃」を盛り込むこと。これを許さぬ闘いを、国会論戦と参院選に反映させることができるか。
市民連合の真価が問われています

草の根から学び、語り合いましょう 
地域交流会のお知らせ

奈良 1区市民連合 は、「地域交流会 」のとりくみ を次の日程で進めています。
内容は 、
① 衆議院選挙 の結果 について
② 改憲をめぐる状況やの 内容 と狙い
③「改憲を許さない 新署名」を市民にどう広げていくのか ・ など。
◆1月 25 日(火)10 時から 12 時 紀寺地域 《璉城寺 》
◆1月 26 日(水)10 時から 12 時 あやめ池・学園前地域 《西部公民館 》
◆1月 26 日(水)13 時半 から 富雄地域 《富雄公民館 》
◆2月 1日(火)13 時半から 済美地域 《済美ふれあい会館 》
◆2月 2日(水)13 時半 から 大宮地域 《三笠公民館 》
◆2月 13 日(日)14 時から 東九条・桂木 《南部公民館 ・講座室 1》
*佐藤真理弁護士を講師に憲法についての学習交流会を行ないます。他の地域方参加も大歓迎です。
◆2月 21 日(月)14 時から 16 時半 高の原 地域 《高の原駅前団地集会所第 8号館 》
*共同代表 の宮尾耕二弁護士 を講師 に憲法について の学習交流会を行います。他の地域方 の参加 も大歓迎です 。
◆2月 27 日(日)13時半から 16時 会場: 西部 公民館 (予定 )
*「聞く会」主催: 浅野 詠子さんとの 交流会 「奈良市の 財政悪化 の真相 」

「成人 おめでとう!」
奈良 1区市民連合が成人式宣伝

生駒市で

奈良1区市民連合・生駒の11人で、成人の日を迎えた若者に「あしたの世界を作るのはあなた」、「あの鐘を鳴らすのはあなた」と急遽作っていただいた横断幕でエール送り、「核兵器禁止、憲法9条守れ」も横断幕と共に訴えました。
「成人おめでとう!」の呼びかけといっしょに「よろしければ、ティッシュ・マスクもどうぞ!」と訴え、用意した75セットを渡し切りました。

奈良市で

新成人であふれかえった奈良市の成人式会場前で、奈良1区市民連合の会員12人が「アルバイト代も、学費も政治が関係しています」「7月には参議院選挙があります。選挙に行こう」などのプラスターを掲げてスタンディング宣伝を行いました。
オリジナルのティッシュやマスクを配り、新成人の皆さんとの対話も。奈良1区市民連合の青い幟や手作りのゼッケンが目立ち、奈良1区市民連合の名前も新成人にアピールしました

成人式宣伝に参加した会員さんの声

立憲民主党奈良県連代表 馬淵衆院議員と懇談 
12月19日

 12月19日に立憲民主党の馬淵澄夫衆議院議員と懇談を行いました。馬淵氏は、衆議院選挙について「23年前からの支援者や若者たちも選挙に関わりたいと参加。心が1つになって選挙戦を迎えることになったのが勝利につながった」「共闘しないともっと駄目だった。票の出方など細かな分析をして総括したい」と述べました。
代表選で新しい党代表になった泉健太氏から国対委員長に指名され、すぐに臨時国会が始まってバタバタと動き出す。1月16日からの通常国会について、「自公が過半数を占め、維新が野党第2党になり国民民主と『ゆ党』となるなど、今までのような国対運営が通用せず見直しが迫られている」と説明。改憲については、「毎週憲法審査会が行われる状況で、国民投票、改憲発議まで行きかねない。改憲では憲法論議は逃げない」と対決姿勢を示しました。
7月の参院選は「候補者の擁立、待ったなし。参院選を頑張りたい。皆さんの課題に向かって解決したい」と決意を述べられました。
参加された皆さんから意見や質問の交換が行われ意義のあるものになりました。今後も政局や国会をめぐって懇談の場を持つことを申し入れました。

日本共産党奈良県委員会 細野委員長と懇談 
12月23日

日本共産党奈良県委員会細野委員長と12月23日に懇談しました。
奈良1区市民連合からは、野党候補1本化の実現への努力と候補者勝利に向けての党を挙げての活動に対して感謝とお礼を述べました。
細野委員長は、衆議院選挙についての総括および次の参議院選挙での勝利に向けて「市民と野党の共闘をさらに発展させ政権交代の足がかりをつくりたい」と決意を述べられました。

「メガソーラーを考える奈良の会」発足総会開催される!

12月11日、「メガソーラー奈良の会」発足総会が、男女共同参画センターで開催され、会場いっぱいに60名ほどが参加しました。この発足総会は9月18日の集まり=山添から向井さん、平群から須藤さん、そして浅野さん、寮さん、楠さんと多彩なゲストととに開催された集まり=を出発点に、県議会傍聴、差し止め訴訟裁判聴、1万人県民署名運動への参加、そして山添・平群現地見学・交流活動等の積み重ねの上に開催されました。
浅野詠子さんから「水源地の主権をめざして」と題する地元の運動への丁寧な温かな眼差しでの講演、山添・平群の現地報告(山添からは向井さんに加えて「森は命!の会」の女性も)、木津川市議から木津川市山城町神童子でのメガソーラー建設への注意を喚起する発言もありました。
メガソーラー建設が資本の金儲けのために命の源である森と水源を破壊し、人々から自然と共生する生活環境を略奪するものであり、災害のリスクだけを大きくしていくものであること、平群・山添のメガソーラー建設に反対して奈良の自然と森と水を守り、人々の命と暮らしを守っていくことは気候危機に対処する地球環境擁護とも連なっています。この間の平群・山添の運動は草の根からの住民の運動、その共生と自治の力こそが資本の横暴を食い止める力であることを示しています。それに学び、連帯しながら、全県的な草の根の運動へと押し広げていくこと、そこにこの会の課題があります。皆さんの参加を呼びかけます。(八木健彦)

イベント案内

新潟市民連合共同代表 佐々木寛さんのZOOM講演会

【日時】2月5日(土)13:45~
【会場】奈良市北部会館ホール
*問合せ先:090 9885 9756(佐川)

れいわ新選組の大石あきこ衆院議員の講演会

「維新の会の『身を切る改革』とは何か~緊縮財政から積極財政へ~」
【日時】2月19日(土)18:00~
【会場】生駒たけまるホール

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