自衛隊への名簿提供に反対する署名推進ニュースNO.8 2024年2月29日

「私の個人情報を守って!」奈良市民の会

仲川げん市長に署名と賛同団体・個人のアピール第1次集約を提出

2月27日2時から奈良市に署名(2156筆)と賛同団体・個人のアピール(第1次集約分)を提出,懇談を行いました。奈良市からは総合政策部長,市民部次長,市民課長3名が応対しました。

八木共同代表から署名を手交。その後,以下の内容を市長に対して申入れました。

*市長との懇談を要望している。一度も応じてもらっていない。なぜなのか。
*法的には提供する根拠はない。市長の自主的な判断。なぜ奈良市は提供するのか。納得する説明がない。
*2019年には仲川市長は「若者や教え子を戦場に送らないーこれは戦後ずっとみんなが希求してきた政治認識だと思っている。しっかり判断していきたい」と答えている。なぜ,変わったのか。
*高校生も今の「戦争する国づくり」を知っているし感じている。次は赤紙が来るのではないかと若い人たちは敏感になっている。戦争を身近に感じている。名簿提供を中止してほしい。

参加者からは

*シール投票に対する若者の関心の高さと真剣さ,名簿提供への9割近くが反対している。
*市民のために個人情報を守ってくれるのが奈良市だと思う。奈良市に対して信頼を寄せている。
 市民が安心して暮らせるようにすることが大事。全国の地方自治体は協力していない。 断っても差し支えない。
*戦争を体験している。97条1項では何ら自衛隊に名簿提供を出す法的根拠がない。不見識である。奈良市は「非核・平和」を謳っている。プライバシーの侵害と言える。
*孫が17歳。知人が自衛隊に入隊している。生活が苦しくて自衛隊に入隊。ヤングケアラーなど貧しい状況にある。自衛隊になるつもりはなくてもダイレクトメールが来ると一つの仕事の選択肢になる。家計を助けるために自衛隊になる人もいる。きな臭いイメージしかない。孫を戦場に送りたくない。そのために署名活動を行っている。
*自分たちの未来が,どんどん戦争への道へと進んでいる。市長の考え方が年々変わっている。その事が怖い。地方自治体への圧力が今後強まっている。祝園弾薬庫を東洋一の大型弾薬庫にするなど戦争への準備が進められている。市長は非核都市宣言を行っている。奈良市は平和を守っていくという立場でちゃんとした態度をとってほしい。市民の期待に立ち続けてほしい。
*自衛隊は免許を獲得するために就職との考えから自衛隊の質が変わってきている。自衛隊は皇国史観にたっている。旧軍国主義をたたえる自衛隊に名簿を出すのは問題。

奈良市(市民部次長)は次のように答えました

自衛隊法に基づいて事務をすすめている。閲覧から紙媒体になったのは、国の方から通知が来た。市長にも確認して変わってきた。戦争というのは一番やってはいけない事。除外申請もしっかり知ってほしい。平和の取組として8月6日に寺院の鐘を鳴らすなど行っている。

話し合いは平行線に終わりました。市長との懇談の実現を求めました。

奈良新聞2024年2月28日に報道されました。

「個人情報を守って!」奈良市民の会は、名簿提供を止める署名活動に取組み、2,000筆の署名を集め(1月31日現在)世論の喚起に努め、奈良市長に名簿提供を止めるよう迫っています。
署名とは別にアッピール文を作成し、3月上旬に奈良市長はじめ、広範な人々に呼びかけ、名簿提出を阻止する力にしたいと考えております。
つきましては、下記により賛同いただきたくお願い申し上げます。ご賛同いただける場合は、3月31日までにご連絡くださるようお願いします。

奈良市 仲川げん市長宛てのアピール文はこちらです。

署名も継続して集めております。どうぞよろしくお願いいたします。

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