奈良1区市民連合ニュース31号

2024年3月13日発行

第28回タウントーク
政治を変えるのは私たちの1 票!
市民と野党の共闘で政権交代を!
自民党の裏金問題の徹底追及を!

2 月24 日西大寺駅コンコースにてタウントークを行い、20 名が参加、約200 枚のチラシを配布。トーク参加者は各自のテーマと共に「市民と野党の共闘で政権交代を」とそれぞれ訴えました。
八木さん;戦時中から祝園に大きな弾薬庫があり、そこにミサイルが配備される。いったん戦争が始まれば、祝園が攻撃対象になる。半径10km、西大寺周辺も当然影響を受ける。ミサイル配備をストップさせようと京都と奈良のネットワークもつくられた。

檜垣さん;奈良市は自衛隊に対して一昨年から紙媒体で18歳と22 歳の名簿を提出。法律上名簿提出の義務はなく、「私の個人情報を守って」と署名活動。街頭でのシール投票に240 名が協力。62% が反対。18 歳の高校生が提訴。支援していきたい。

溝川さん;能登半島地震、志賀原発では後から変圧器から大量の油漏れなどが判明。運転中止中だったことは不幸中の幸い。珠洲市にもし原発があったら大変だった。原発は人類とは共存できない。「3.10 原発ゼロ・被災者支援奈良のつどい」に参加を。

石川さん;再エネ専門の安田陽さん、「原子力よりも太陽光や風力発電、さらには建物の断熱化が効率良い」。平群メガソーラー裁判への支援を。裏金問題、政治を変えるのは検察ではなく、私たちの1票。

林さん;吉田病院ホームヘルプステーション勤務。介護事業所に支払われる報酬が改定され、訪問介護では2~3%が引き下げられ、小規模事業所は倒産、閉鎖に追い込まれる。訪問介護は在宅生活の基本を支える。軍事費よりも介護や社会保障にこそお金を使うべき。

坂下さん;昨年突然に佐保幼稚園の閉園が伝えられ、保護者有志が署名活動を展開、21日に1427筆を提出。佐保幼稚園は環境が良く、丁寧な保育がされ、貴重な公立幼稚園。奈良市は公共施設をどんどん削減し、民営化を推進。この暴走を止めよう。

3.11 原発ゼロ被災者支援奈良のつどい

「反原発」の赤い旗を高く掲げて

フクシマ原発事故から13 年目のつどい。年々、協賛団体も増え今年は57 の団体が名を連らねた。第一部は賑やかに和太鼓集団と傘踊りの「貝殻節」から始
まり歌や演奏で多くの観光客の足をとめた。
第二部のメイン集会は、能登震災の犠牲者への黙祷から始まり、ジャーナリストの守田敏也さんのミニ講演を行った。屋外ながらよく通る声でわかりやすく原発は終わっていると講演された。被災者や奈良地域が抱えるメガソーラーや祝園弾薬庫のアピールがあり、参加者の多くがパレードに参加して原発いらないと訴えた。

馬淵澄夫衆議院議員国政報告会の案内

総選挙が取りざたされる中、前回私たちが押し出した馬淵議員にこの3 年間の報告をお聞きします。
日時;3月24日(日)3時~4時半(受付2時半~)
場所;奈良県女性センター3階(「憲法を学ぶ市民の会」)
質問コーナーもあります。たくさんの参加をお願いします。

鼓阪小統廃合や佐保幼稚園にみる奈良市政

 2013 年に奈良市が策定した「奈良市幼保再編計画」により、すべての市立幼稚園と市立保育園を統廃合や民営化などによって再編し、認定こども園への移行が強行されました。昨年には、さらに今後5 年間ですべての市立就学前施設を全廃し、民営化するという、全国にも例を見ない方針を発表しました。
 幼保再編計画に連動し、2016 年に発表された「奈良市学校規模適正化」に係る「後期計画」により鼓阪小と佐保小の統合再編が一方的に進められています。奈良市は独自に適正規模の「基準」を設定し、児童数が100 人未満の鼓阪小(今年度は86 人)は市の「基準」に満たないから廃校にするというのです。WHO(世界保健機関)は学校の規模は「生徒100 人を上回らない規模」が望ましいとしていますが、この国際標準の考え方からかけ離れた市の「基準」に教育論は欠落しています。
 教育委員会は「小規模校では教育効果が十分にあげられない」から統廃合が必要だと言います。2026 年度の統合再編後の学校での新4 年生の1学級の人数は上限いっぱいの35 人になります―こうしたことのどこが「教育条件がよくなる」などと言えるのでしょうか。鼓阪地区からの通学の安全確保策を市は未だに示すことができていません。
 奈良市は、佐保幼稚園も「基準」に則って閉園する方針で進めようとしています。昨年10 月の来年度園児募集を行う直前に、市が「2026 年3 月末」での閉園方針を保護者にいきなり告げ、困惑された保護者が強く抗議された結果、「2027年度以降」に閉園時期をずらしたものの、市は閉園方針自体を撤回していません。
 市民や当事者の目線が欠落した奈良市の行政の姿勢は目に余るものがあります。2 月、佐保幼稚園の保護者有志は、佐保幼稚園の閉園撤回を求める要望書を1427 筆の署名とともに市に提出し、3 月には鼓阪を守る会が鼓阪小の存続を求める署名5048 筆を市に提出しました。市民や当事者の願いを受けとめ、対話し、地域にある公共財や公共の機能を大事にして活性化する施策こそが奈良市に求められています。奈良市の子どもたちが、奈良市の行財政のコストカットの犠牲になることはあってはならないことです。

ロシアの侵略から2 年
~第25 回ウクライナ集会とデモの取り組み~

 ロシアによるウクライナ侵略開始から2 年となった2 月24 日、JR奈良駅前で「ロシアの侵略もガザの大量虐殺も許さない第25 回県民集会」が開かれ、150 人が参加しました。集会では最初に駐日ウクライナ大使の連帯メッセージが紹介され、作家の寮美千子さんら4 人がスピーチ。最後に、大阪在住のウクライナ女性が「祖国のことを考えると、生活や仕事ができない。みなさんがウクライナを応援していることに感謝します」と述べ、「We shall over come」などを参加者みんなで歌いました。
 県民集会終了後、三条通りを猿沢池までデモ行進。「侵略戦争反対!」「国連憲章守れ!」のコールを響かせました。

え~っ!奈良の間近がミサイルの戦場に?!

敵基地攻撃の軍事拠点=長距離ミサイル弾薬庫建設を止め、
                戦争を止めよう!~

設立集会「京都・祝園ミサイル弾薬庫問題を考える住民ネットワーク」
<3月20日(水・祝)、精華町交流センター(精華町庁舎内> に参加しよう!

「私の個人情報を守って!」奈良市民の会からのお知らせ

 仲川げん市長に署名と賛同団体・個人のアピール第1次集約を提出

 

仲川げん市長に署名と賛同団体・個人のアピール第1次集約を提出

「私の個人情報を守って!」奈良市民の会は「再び,奈良市の若者を戦場に送らない」と市民の皆さんによる個別訪問や街頭署名(15回) を行い、2156筆と27団体・8個人賛同のアピール(第1次集約)を奈良市総合政策部長に提出しました。八木共同代表から「奈良市長との懇談を要望する。法的には提供する根拠はない。市長の自主的な判断で対応できるのになぜ提供するのか納得できる説明がない。2019年には仲川市長は『若者や教え子を戦場に送らない事は戦後ずっと希求してきた政治認識だと思っている』と答えている。高校生も今の戦争する国づくりを知っていて、次は赤紙が来るのではないかと戦争を身近に感じている。名簿提供を中止してほしい」と述べました。
 参加者からも「市長の考え方が変わっていて、その事が怖い。地方自治体への圧力が強まっている。祝園弾薬庫を巨大弾薬庫にするなど戦争への準備が進められている。市長は非核都市宣言を行っている。奈良市は平和を守っていくという立場で市民の期待に立ち続けてほしい」など訴えました。
 法的には提供の根拠はありません。
 昨年12月に防衛省は「自衛隊法第97条第1項及び自衛隊法施行令第120条の規定に基づき、都道府県知事又は市町村長に対して資料の提出を求めている一方、これを強制するものではない」と答えています。

「あなたや子ども、孫の個人情報が自衛隊に?」
シール投票をしてみたら・・・!

 若者は「個人情報を守ってほしい!」と訴えています。シール投票では若者とくに高校生の関心が高く、真剣に考える若者たちに接していると「絶対にこの若者たちを戦場に送ってはいけない」と思います。過去15回のシール投票に参加した市民は289 名、名簿提供に賛成(12%)反対(63%)分からない(25%)と提供を止めてほしいと願っています。引き続き署名を行い、多くの市民に広げていきます。チラシ配布に協力していただける方は連絡をお願いします。

RYU裁判が
いよいよ始まります

 自治体が本人の承諾なしに個人情報を自衛隊に提供している問題で、奈良市在住の18歳の高校生(ニックネーム「RYU」)が原告となってたたかう裁判の提訴が3月29 日に決まりました。当事者本人が原告となってたたかう全国初の裁判です。
 個人情報提供に法的根拠がないことを明らかにするとともに、「自衛隊名簿提供違憲訴訟」としたように、憲法が要請するプライバシー権や思想良心の自由の侵害であり、今日の自衛隊の実態が憲法違反であることが明白であることも正面から問います。弁護団は、全国各地の精鋭弁護士13人による大型弁護団!!
みなさんの大きな支援をお願いします。

地域交流会

【学園前・あやめ池・西大寺・平城】
◆ 2 月12 日10 時,事務局会議。
1月27 日寮美千子さんの「紙芝居」についての感想や私の個人情報を守って!」アピールへの賛同団体についてなど。
◆ 次回:3月18日(月)10時 
【ならやまの会・高の原地域交流会】 
◆ 3月4日(月)2時から高の原駅前団地集会所で。
1、祝園ミサイル弾薬庫問題について報告と連絡
3月20日設立集会について・精華町と防衛省で昭和35 年に確認文書を取り交わしていたと判明。
2、祝園ミサイル弾薬庫問題について具体的な活動
①佐保台・高の原・生駒にチラシ3000 枚を配布。参加者が手分けして配布。
②4月22日1時半から 高の原駅前団地集会所
「祝園ミサイル弾薬庫問題を考える」学習会開催。講師:信田宣司さん(精華町九条の会)
3、「私の個人情報を守って!」:ならやまの会・高の原地域としてアピールに対して賛同。
【あいあいおしゃべり会】 
◆ 2月9 日(金)1時半~3時半 おしゃべり談話。
1、「私の個人情報を守って!」アピール賛同団体に。
若者は、個人情報に敏感。自衛隊―戦争という危機感が。近所の若者も署名
2,「能登半島で地震・津波、一方で万博。祝園弾薬庫がミサイル弾薬庫に。野党が気持ちを一つにして自民党政治を変えないと!」。
◆3月8日(金)1時半から学習会、「教育は子どもをかしこくするためにあるー奈良教育大附属小の教育の介入に思うー」 講師は園部勝章さん。
教育大附小に関する新聞報道に触れ、学長自ら「法令違反」との発言は「学問研究に従事する者としての見識が問われる」「学習指導要領は基準であって教育課程の主体は学校であり、奈教附小は多様な発達課題の子ども達に個性に応じながらも教育課程を編成する努力を重ねている」など述べられる。参加者から「もっと教育には自由が大事」「少人数学級の実現や教育予算を増やすことの大事さ」等交流が行われる。
次回は4月5日(金)1時半 富雄南公民館、精華町の祝園弾薬庫についての学習、講師:信田宣司さん
【富雄・帝塚山地域交流会】
◆ 2月29日に富雄公民館で交流会を開催。
1、「私の個人情報を守って!」について:奈良市との懇談、目標3000 筆について。アッピール文に弁護士田中幹夫さん、1区市民連合帝塚山・富雄地域が賛同団体に
2、祝園弾薬庫について3月20日(水・祝日)14時、設立総会への参加呼びかけ
3、朱雀4丁目送迎システムについて  講師;佐川道夫さん 
◆ 次回日程 4月11日(木)13時30分 富雄公民館、精華町の祝園弾薬庫についての学習 講師:信田宣司さん
【済美地域交流会】
◆ 3月16日(土)1時半から 岡谷本館2階会議室 寮美千子さん紙芝居朗読「いくさの少年期」
【飛鳥・紀寺地域交流会】
◆ 3月16日(土)2時から 会場:済美ふれあい会館、年金問題について学習会 テーマ「女性に低年金者が多いのはなぜか」講師:加藤勇さん
【佐保若草地域交流会】
◆ 2 月20 日佐保幼稚園閉園問題について保護者より話を聞く。佐保若草地域として佐保幼稚園と鼓阪小保護者との連絡会を開催し、奈良市の公教育削減にストップをかけるための集まりを継続していく。
◆ 次回は3 月26 日(火)10 時から浅野詠子さんを招いて「奈良市の行財政改革から公共を考える」学習会を開催。

 

市民連合の年会費(1000 円)の納入をお願いします。

この会の活動は皆さまからの会費に支えられていますが、納入率はまだ6 割に満ちていません。
銀行口座:南都銀行平城支店
普通: 2240803
口座名:ナライツクシミンレンゴウ

次回タウントーク

3月23日(土)11:00 ~ 12:00
学園前駅北口
私たちの1票で政治を変えよう!

5月3日けんぽうの日イベント

奈良1 区市民連合ニュース
発行:奈良1区市民連合
連絡先: nara1shiminrengo@gmail.com

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