2024年7月15日発行
タウントーク報告
第 31 回 タウントーク報告 5 月25 日 大和西大寺
市民と野党の力で自民党政治を終わらせよう!
6名がトーク。荒井さん「奈良市の平和と教育に危機。跳ね返すのは保護者、市民の力。ネットワークを作っていきたい」、霜鳥さん「インボイス制度は小規模事業者からも、消費税を取り、将来の消費税増税への地ならしだ」、中村さんは、「アメリカの戦争に与せず、平和外交ができる新しい日本に」、野原さんは「祝園弾薬庫、先人たちが残してくれた覚書きを無効にしてはいけない」、石川さん「メガソーラーではなく、ソーラーシェアリングが有効」、佐川さん「声を上げ自民党政治におさらばしよう」、八木さん「6月2日の『祝園弾薬庫を考える奈良の会』結成集会に結集を」とそれぞれ訴え、20 名が参加した。
第 32 回タウントーク報告 6 月29 日 JR 奈良駅前
立憲野党代表参加の下「 総選挙勝利!市民と野党の共闘で政治を変えよう」と約60 名が参加。八木健彦共同代表が「沖縄での少女暴行事件、卑劣な政府、アメリカの対応。地域から国政を変える力を作り上げ、市民と野党で新しい政治の実現を」の開会挨拶に続き、日本共産党宮本次郎県委員長は「戦前の国家総動員法のような悪法を次々と強行成立させる岸田政権。市民と野党の共闘で白旗を上げさせよう」、社民党奈良県連黒川恵三代表は「沖縄での米兵による暴行事件、満身の怒りで抗議。立憲野党が結束して変えよう」、れいわ・なら角谷保子さんは「れいわ新選組の『日本を守ることは、あなたを守ること…』。対話の場を広げていきたい」、新社会党奈良県森川満委員長「岸田政権、国会にかけず43 兆円の軍事費投入。軍事費より、福祉や教育費の増額を」、みどり奈良大森万蔵代表「エネルギーや食糧の地産地消が重要。市民運動の蓄積が変化を生む。あきらめずに進もう」のアピール。欠席した立憲民主党奈良県連馬淵澄夫代表から「裏金問題も解決できず、単に利権保持の集金政党と化した岸田政権の終焉は真近。政権から降ろせるのは有権者の力」とのメッセージ。各代表に1区市民連合会員の願いを寄せ書きにしたタペストリーがエールとともに手渡された。
続く市民からのアピールでは、吉岡昇さんからは「祝園弾薬庫に8棟の弾薬庫新設計画。心配なのはミサイル配備。きちんとした説明させようと署名に取り組んでいる」、伊藤恵美子さんは「高校生のRYU さんに届いた自衛隊勧誘の手紙。個人情報を守ってほしいと提訴、7 月2 日に全国注目の初公判」、寮美千子さんからは「憲法9条があるのに、踏みにじられている現実にもっと怒ろう!」とそれぞれが力強く訴えた。続いて宮城恭子さんより「次期衆議院選挙で奈良1区から統一候補を擁立し、私たちの代表を国会に送り、命・生活・人権を第一に考える政治の実現を!」のアピール文が読み上げられ、拍手で確認。最後に佐川愛子共同代表から「各地域で市民が立ち上がっている。立憲野党とともに一致点で力を合わせて政治を変えよう」と閉会の挨拶を行った。

次回タウントーク予定
第33 回 7月27日(土)17:30 ~ 18:30 JR 奈良駅前東口広場
第34 回 8月31日(土)17:30 ~ 18:30 高の原駅前広場(小雨決行)
暑さのため始まりの時間が変わっています。
地域交流会の報告と今後の予定
(どなたでもどこの地域交流会でも、ご自由にご参加ください)

【あいあいおしゃべり会】 *6月14 日「『公から民へ』の流れについて考えよう」のテーマ。講師浅野詠子さんは「新自由主義が奈良にも広がっている。この動きは地域・職員の能力を鍛える機会を奪っている」と述べ、「有権者が何かを考える時期ではないか」と問題提起。 20 名が参加。
*次回 :9 月6 日1時半「パレスティナ紛争について」
【富雄・帝塚山】 *5月22 日富雄公民館・「祝園ミサイル弾薬庫問題を考える奈良の会の参加」・「衆議院選挙に向けて」 *6月15 日富雄公民館 ・結成総会での資料でミニ学習 。 *6月25 日・7月10 日富雄駅西口 街宣。*7月10 日1時半 富雄公民館
次回:9月18 日学習会「食糧問題から考える日本の平和」講師 浅岡元子
【ならやまの会・高の原】 *6月3日 高の原駅前団地集会所・祝園ミサイル弾薬庫問題について ・寺院・文化財同好会・奈文研など、国会議員に会うのも大事。確認書・住民説明会の開催を求める署名を。「署名用紙にQR コードを入れる。」「精華町の旧集落に個別訪問に行こう」等* 7月2日 駅前団地集会所 ・弾薬庫問題。8月30 日平和会友の会主催「平和のつどい」特別企画に祝園ミサイル弾薬庫。自治会役員会等でチラシ配布、署名。写真展:7月20 日戦雲上映の会場でパネル展示・8月パネル展示(朱雀生協店)。
次回:9月2日(月)14 時 テーマ「食料問題から考える日本の平和」講師 浅岡元子さん
【済美】 *6月29 日祝園ミサイル弾薬庫フィールドワーク&学習会報告。8名が参加。講師 信田宜司さん弾薬庫についてのお話。参加者の感想「初めて聞く事が多く、怖い内容。増設計画や土地利用規制法等住民に説明も無く進めるのは本当にひどい話。弾薬庫なんて要らない。」「すでに沖縄やその周辺諸島では自衛隊基地の増強が進み、主要施設の地下化が進んでいる。本土は自衛隊基地に弾薬庫だらけ。有事になれば自衛隊は国民を守ってくれないことを知るべき」。
次回:9 月14 日14 時(土)岡谷本館、学習会「台湾金門島の今」講師 宮城恭子さん
【学園前・あやめ池・西大寺・平城】*7月13 日(土)1時半 西部公民館「 祝園ミサイル弾薬庫問題について」学習会 。講師 信田宜司さん 。30名近くの参加。「現状を詳しく聞き知人にも知らせたい。奈良市の課題として考えたい」
【飛鳥・紀寺】 *6月15 日済美ふれあい会館、弾薬庫について学習会。13 名が参加。講師は信田宜司さん。祝園駐屯地の現状、確認書、自衛隊施設の強靭化等の学習。参加者の感想: ・「いじめ・事故で今でも亡くなっている。若者たちを戦争に行かせたくない」「 近くの劣悪な土地に朝鮮の人たちが住んでいた。この事も取り上げていきたい」「地球温暖化で戦争している場合と違う。政治家・自衛隊は何を考えているのか。」等。
*次回:8 月31 日(土)14 時から 「沖縄・金門島の報告」講師宮城恭子さん
【佐保若草】鼓阪小学校、佐保幼閉園問題:詳しくはp4 参照。
・6月25 日13 名の参加。「奈良の地から戦争を考える」大木稔さんの戦争体験と八木健彦さんより祝園弾薬庫のお話。
*次回(いずれも「なら市民の家」)
・7 月23 日(火)10 時~「具体化が進む安保3文書」講師;林弥富さん。
・8 月27 日(火)10 時~「奈良市の行革から公共を考える」講師;浅野詠子さん
【生駒地域交流会】*生駒駅でのスタンディングでは、祝園弾薬庫問題を中心に訴えている。毎回15-20 名の参加。「こんなに近いところにミサイルなんて」と驚く人がほとんどで、憲法や核よりずっと関心が高い。4 月に信田さんを招いて学習会を行い、また、10-20人規模の学習会を吉岡昇さん作成のパワーポイントを参考に、自前で生駒の3 地域で開催する予定
【予告】
前川喜平さん講演会
(元文科省事務次官)
2024 年9 月27 日(金)13:00 ~ (12:00 開場)
学園前ホール
要予約:090-9692-6113, nara1shiminrengo@gmail.com
「祝園ミサイル弾薬庫問題を考える奈良の会」結成集会 6月2日
会場ビッシリと105 人が参加し、12式地対艦誘導弾能力向上型ミサイル実物大9mの横断幕も掲げられ、熱気と緊張感に包また集会となりました。3月20 日には「京都・祝園ミサイル弾薬庫問題を考える住民ネットワーク」が京阪奈地域にまたがって結成されています。それに呼応してすぐ間近の奈良の地で、この巨大な戦争装置、それがもたらす平和と安全の破壊、戦火の危険をなんとしてでも押しとどめたいと立ち上がったものです。
このミサイル弾薬庫は対中国戦争態勢のために射程距離1000km~ 1500kmの敵基地攻撃能力を持ったミサイル保管庫です。アメリカから爆買いした、舞鶴基地のイージス艦に積載予定のトマホークの保管も予定されるらしい。対中戦争へ、沖縄諸島を最前線とするミサイル戦争の継戦能力確保のため、全国のミサイル弾薬庫列島化・要塞化に踏み出し、本州最大拠点として祝園の長距離ミサイル弾薬庫8 棟の建設が102 億円をかけて打ち出された、というのがいきさつです。沖縄諸島を覆う戦雲は今この地にも漂ってきています。

奈良市・生駒市の北部地域もその一角に含む関西学術文化研究都市は157 研究所、企業、大学、国会図書館が立ち並び、新興住宅街が広がり、26 万人が集住しています。そのど真ん中にこんなに物騒極まりないものが建設されるとは?!国際人道法の軍民分離の原則を踏みにじるものです。活断層の走る敷地にあって大爆発事故が危惧され、「有事」ともなれば復攻撃の対象となり、ミサイルの戦場となりかねません。
歴史と文化に富み、新旧の文化財が織りなす平和な文化都市・奈良を次世代へ引き継いでいくのは、今を生きる私たちの責務です。武力の威嚇と行使に走って戦争へと向かうのではなく、対話と交流、共生と友愛で平和を創っていく努力こそ奈良にふさわしい。

会員から
映画「骨を掘る男」を観ました。沖縄戦の戦没者の遺骨を40 年以上にわたって収集し続けてきた具志堅隆松さんを追ったドキュメンタリー。沖縄本島には激戦地だった南部を中心に、現在も3000 柱近く眠っているといわれ、「あと10 センチで出逢えるかもしれない」と掘り続ける具志堅さんの姿に、「ひとりひとりの尊い命・人生」があったことに感銘、同時に命を蔑ろにする為政者に怒りが込みあがる。
今、沖縄では米兵による性暴力が日米政府に隠蔽され、九州・沖縄南西諸島の軍事基地化、そして私たちの足元、祝園弾薬庫建設など戦争する国づくりに異常なスピードで進んでいる。この夏も平和のための行動を続けていきたい!! (伊藤眞理さん)
会員から
地球沸騰化といわれる21 世紀、地球上すべての生き物の生存が厳しいものとなっている今も、直ジェノサイド、移民排斥等、人としてしてはならぬ行為が連綿と続いています。
遠い過去と思っている植民地主義が、今現在も続いていることに愕然とします。
今こそ、公正、公平な分配をしなければならぬとき。
地球環境が厳しい時代だからこそ人は冷静に、寛容に手をつなぐ必要性があると思います。
国連憲章、日本国憲法の理念を実現して見せる時が来ていると思います。(H さん)
ストップ!学校・園の統廃合
奈良市長 仲川市政のもと、学校・園の統廃合が加速しています。
このままではさらに「公教育」と地域の衰退が進む危機的状況の中、子どもと地域を守ろうと保護者、市民が立ち上がっています。
「GOGO NEW TSUZAKA」がスタート「鼓阪小を基盤とした子育て世帯を増やすための地域活性化」をめざす
2022 年7月突然、奈良市教委が「佐保小と鼓阪小の統合」を一方的に通達。保護者は、昨年の「鼓阪小150 周年」行事に取り組む中で、改めて存続への思いを共有し、「保護者一同」として「鼓阪小の存続」を意志表示。さらに保護者らが中心となって、鼓阪地域の活性化と結び付けて鼓阪小の存続を進めていこうと話し合い、5月25 日に「GOGO NEW TSUZAKA」というプロジェクトチームを発足させ、6月1日には「地域活性化集会」を開催し、要請を受けた市議会各会派の議員6名が出席。保護者からは鼓阪小の存続の必要性が次々と語られ、出席した議員からは「保護者の意見にあったかい気持ちになり、感動している。行政を引き込むことが重要」などの感想が
出されました。「公共」削減に突き進む仲川市政にストップをかけるためにも、奈良1区市民連合としても、市民による新たな草の根運動として支援していきたいと考えています。
佐保幼稚園の存続を求めて第2次集約署名を提出
6月26 日「佐保幼稚園の存続を求める会」は、令和9年以降の閉園方針撤回などの要望をまとめた署名第2次集約分1267 筆を提出、前回提出の署名と合わせると2694 筆となりました。奈良市子ども未来部長は「保護者の気持ちをしっかり受け止め、市長に伝える」と回答。7月3日に行われる2回目の説明会については「ただ閉園を一方的に伝える場ではなく、保護者のお気持ちを聞かせていただく場にしたい」と説明。参加者は、佐保幼があらゆる面でなくてはならない貴重な園であることなどを再度説明し、存続を訴えました。この活動を支援している佐保若草地域交流会からも署名提出に参加しました。
生駒市は県域水道一体化の見直しを
生駒市の水道自治を守ろうと運動もし、多くの方の賛同を得ることができましたが、昨年3月議会で、生駒市は奈良県広域水道一体化に参加との議決がされてしまいまし
た。その後に起こった能登半島での地震に関する報道の中で、改めて生活に欠かせない水の大切さを思い知らされました。飲料水だけでなく、トイレ、洗濯、入浴等生活用水
の重要性が浮き彫りになりました。復旧に時間がかかっている多くの地域では県営水道を利用していることから、我々が災害時には水源がより多く、近くにあることが大事
と訴えてきたことの正しさが証明されました。
生駒市には2カ所の浄水場がありますが、その一つの山崎浄水場は一体化でいずれ廃止となります。先人たちが100 年間維持管理してきた水源をこの災害多発国で廃止し
ていい訳はありません。身近に水源があり、水道職員や工事業者がいることが安心につながります。能登でも遠くから長い水道管で運ばれた県水の問題点や復旧には自己水が
有用だったことが報道されています。
県水道事業団の設立に参加するには各自治体議会での決議が求められます。一旦参加を決めた生駒市ですが、今回の地震から学び、今一度水道自治を守ろうと9 月議会に向
けて訴えていきたいです。(生駒の水道問題を考える会 T)
三上智恵監督作品
戦雲(沖縄、再び戦場へ)
7 月20 日(土)14:00 学園前ホール
7 月21 日(日)14:00 橿原文館小ホール
連絡先:08014106335(崎浜)、
08013469247 ( 玉浦)
前売り:1000 円、当日:1300 円
大, 高生、障がい者:500 円
憲法改正のための憲法審査会が再開される気配です
憲法改正をしたいのは自民党と維新の会、目的は9 条を変えて自衛隊を書き込むこと
と緊急事態条項を新たに憲法に書き込むこと(これは危ない。これをうまく使ったのは、あのナチス)。
★憲法九十九条にはこうかいてあります
第九十九条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し
擁護する義務を負ふ。
★こうも書いてあります。
憲法前文
・・・政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意
し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
ニュース33号のPDFファイルは、以下からダウンロードできます。