2023年5月発行
5.23臨時総会への参加を
皆さんの積極的な参加を呼びかけます


奈良1区市民連合は5月23日に臨時総会を開催します。
目的の一つは奈良1区市民連合の拠点となる事務所開設に伴う費用調達についての意見交換を行うことです。事務所開設については、かねてより懸案事項であり、この度八木健彦さんより申し出があり、開設が実現しました。すでに事務所は稼働しており、リフォーム等の費用調達について、ご意見を頂きます。
二つ目は統一地方選挙を終え、次の総選挙を見据えた今後の運動についての学習と意見交換を行うことです。統一地方選挙を終え、知事選や県議選で象徴的に見られたように、維新の台頭は新たな脅威となります。大軍拡大増税勢力が力を増す中で、市民と立憲野党をつないでいく1区市民連合の果た
す役割はますます重要になっています。サミット後の解散も予想されており、1区市民連合の事務所開設を今後の運動の発展につなげていくために、意見交換と共に佐藤弁護士によるミニ講演も準備しています。皆さんの積極的な参加を呼びかけます。
奈良1区市民連合
事務局長 坂下 淑子
100年会館が笑いと連帯の憲法会館に


2023年5月3日の「憲法記念日」に、「戦争に近づく今をコメディで笑う!せやろがいおじさんと一緒に考えよ~LIVE in 奈良」を行いました。憲法と平和の大切さを訴えるコメディ、歌、器楽演奏、朗読、沖縄の写真展など多彩な内容でした。
「すでに戦前の状況」となっている今年の「憲法記念日」。この状況を一人でも多くの方に知らせたい、若者にも政治に関心を持ってほしい!―そのためのイベントにしようと集まった実行委員は意見を出し合いました。

「大半の人が苦しめられている世の中、その人たちを少しでもお腹を抱えて笑わせることができるのは、この社会に苦しみや問題がたくさんあると認識しているお笑い芸人のせやろがいおじさんではないか」との若い女性の意見から講師が決まりました。
そして、昨年の10月からチラシを作成。7回の実行委員会、協賛団体への協力依頼を行い、31の協賛団体、100人近くの賛同人の協力で600人目標の取り組みが行われていったのです。
しかし、ほとんどの人が「『せやろがいおじさん』」ってどんな人?」という状態で、チケットは全くと言っていいほど売れませんでした。
3回目の実行委員会に参加した若い人が「この人の政治の話はよくわかるよ。すごく勉強されているよ」「私は何度かライブに言ったけど、絶対いいよ」と発言してくれ、一筋の光が見えたように思いました。
あと押しをするように、週刊AERA2月6日号が、せやろがいおじさんを特集。政治に全く関心がなかった彼が、沖縄の人たちから話を聞き、現実と矛盾に向き合う中でお笑いのネタとして政治を語り始めていったことを紹介していました。
「これだ!彼自身に未来がある!」「なぜ、今彼なのかがわかった!」―AERAの記事とともにライブチケットを広げていきました。
同時に、「国葬反対集会」や「3・11原発ゼロ奈良のつどい」などの幅広い市民のつながり、1区市民連合の地域交流会での活動も相まって5月3日当日は900人近くの参加者によるライブとなりました!
(佐川 愛子)
感想文から
「ただ面白いだけではなく深かった。こんな芸人がいたことさえ知らなかったので 、 高齢者として若い層への期待や希望をもらった」
「とても面白く心に活力を得るものだった」
「何事にも無関心が世の中を駄目にするということが話を聞いてよくわかった。この国がよくなるように関心を持って意見を言うこと。有難う、せやろがいおじさん」「楽しい面白い集会。だんだん無感覚になっているようなことを改めて気づ かせてもらった 。一人ひとりは小さいけれど 続けていくこと が大事だと思う」
「沖縄の こと、 差別について笑いと共に心に深く残る内容。勉強になり面白いライ ブ だった。応援しています」
第20回タウントーク 私たち市民は沈黙しない。声をあげ続ける
4月29日、第20回目となるタウントークをJR奈良前で行い、30人が参加しました。ゴールデンウィークの初日で観光客が多い中、さまざまな分野から6人がトークを行いました。
入管法改悪案の廃案を

諸富健弁護士は、「これまで難民申請中は強制送還されないことになっていたが、今回の改悪によって、3回目以降の申請は強制送還の対象になり、保護すべき外国人を排除し、人権侵害になる。日本の難民認定率はせいぜい1%、諸外国に比べて極端に低く、難民鎖国と言われる。この15年の中で20人近くの方が死亡。

管理措置制度を新たに導入するが、これも大問題。行政のための収容になり、難民の人権を守れない。廃案に追い込もう」と述べました。
健康保険証廃止法案許さない
中嶋潤二さん(民医連)は、「マイナンバーカードによる健康保険証廃止法案が衆院で可決した。国民皆保険制度の根幹を揺るがし、無保険者やプライバシーの侵害等の問題があり、廃案を求めていきたい。運動によってすべての自治体で18歳まで医療費無料を実現すること、今後一部負担の解消、高齢者の2割負担を1割にするなど頑張りたい」と語りました。
鼓阪小学校の統廃合N O
横田利孝さんは、「世界遺産の奈良公園の中にある鼓阪小を佐保小に統合するという奈良市の計画は『統廃合ありき』ですすめられている。危険な通学路に何の対策もないことを副市長も認める議会答弁も。反対署名は4000筆を超えた。さらに署名へのご協力をお願いしたい」と訴えました。
山添村のメガソーラー問題は今
三宅正行さんは、「山添村に巨大なメガソーラー建設計画、反対運動が盛り上がり、工事は認可が取り消されたが、産廃の問題などが心配」と述べました。
ソーラーシェアリングの活用を
石川直太さんは、「今流行りのDXやGXに騙されてはいけない。メガソーラーではなく、ソーラーシェアリングの活用を」と呼びかけました。
緊急事態条項を止めよう
最後に、奈良1区市民連合共同代表の佐川愛子さんは、「5月3日の憲法記念日には、ぜひ奈良100年会館へ。緊急事態条項はナチスドイツへの道。食い止めよう」と訴えました。
第21回タウントークのお知らせ
5月27日(土)11 時~ 12 時 場所 学園前駅前
「新たな戦前にさせない!守ろう平和といのちとくらしを」
たくさんの参加をお待ちしています!
草の根からの学習と交流を
地域交流会の報告
西大寺・あやめ池・学園前 4月21日(金)10時 西部公民館
●諸冨弁護士を囲んで15 人 が参加。チラシを見て、3日間の飲まず食わずでサハリンから引き揚げをされた 戦争体験者 の方が参加。「市民が安心して暮らしていける状況をどうつくるかが大事 」と発言。1区市民連合に入会していただきました。
「談」おしゃべり会 4月14日(金) 1 3 時半
●浅岡さんを囲んで「私たちの食糧をめぐる状況はどうなっているのか」危機に瀕している米農家 、 酪農・畜産について具体的な資料を使って学習。
富雄・帝塚山 4月12日(水)13時半
●大木稔さん「奈良にも戦争があった」というテーマで小学校の児童に講演 、 子ども たちの質問に答えるためのレポートで戦争体験を聞き交流。
佐保若草 3 月 28 日(火) 10 時 ~奈良県教育会館
●引き続き鼓阪小統廃合問題で意見交換。3月末の市議会で佐保小の建て替えを含む予
算案が賛成多数で可決されたが、あきらめることなく見直しを要求していく。15分ほどの「せやろがいおじさん」の岸田政権の暴走について疑問を投げかける YouTube を視聴。
高の原・どんぐりの会 4月17日(月)10時 高の原駅前団地集会所
●地域での取り組み について。
三笠 4月25日(火)1 3 時半 三笠公民館
●諸冨弁護士を囲んで14人 で学習交流。
「分かりやすいお話で少しは理解できました。おかしいと思うこと はどんな形でも発信する 大切さを思いました。まずは葉書を出すことが一歩」と感想が出されました。 早速、4月29日タウントークには4名の方が参加されました。
今後の予定
高の原・どんぐりの会
5月12日 (金)近商ストアの横で「大軍拡・増税反対」街宣・署名活動
6月6日(火) 高の原駅前団地集会所
西大寺・あやめ池・学園前
5月10日 (水 1 4 時 西部公民館 の 第1研修室 事務局会議
富雄・帝塚山
5月17日(水)1 0 時 富雄公民館 2階 会議室
済美
5月24日(水)9時半 はぐくみセンター会議室1-3・1-4 諸冨健弁護士を囲んで
「談」おしゃべり会
6月9日(金)
佐保若草
5月 2 0 日(土) 15 時 東包永会所 鼓阪小・佐保小の統廃合問題
》地域交流会に気軽にご参加ください《
命、暮らし、平和を脅かす重大悪法 通すなの声を奈良から
70 年超の老朽原発の運転を可能にする原発推進等 5 法案、健康保険証を廃止し、マイナンバーカードを強要するマイナンバー法等改正案、日本に暮らす移民・難民の命を危険にさらす入管法改悪案、国内軍需産業を強化するための軍需産業支援法案、 「防衛力強化資金」の創設などを盛り込んだ軍拡財源法案の審議が参院で本格化します。奈良から重大悪法通すな、の声を!!