2023・10・21 中村千代子
「辺野古の設計変更不承認」支持の玉城知事支援集会で「未来に伝える為の行動ぜひ」との玉城知事妻の訴えの要旨がメディアで報道されていました。
新聞報道で見る玉城氏のまさに決断に至る迄の苦渋に満ちた顔写真、ここまで住民に課題に真剣に向き合い悩み、心身共にボロボロになるほど悩んでおられるのではなかろうか、察するに余りある表情がテレビでも同様に映し出されていました。
賛否両論激しい声が渦巻いていたであろうことは想像に難くないですが、自宅での知事は一切無言を貫き通し、家族は悩める夫に言いたいこと、聞きたいこと一杯あろうに。
機関紙には不安一杯の家族の様子が吐露されています。「承認しないで」と思いつつ、夫が承認しないと「色んな責めを抱えることに」と気遣う娘。もう一人の娘は「承認してずっと裏切り者と言われて一生生きるよりは」と語ったそうです。
~どんな結果になっても、未来の子供たちにこういうことがあったと伝えられる沖縄にしていかないと思った。その為にも、未来に伝えるための行動を~と訴えられておられます。
大袈裟に言えば、本土にあってはあり得ない行政・司法がまかり通る、まさに沖縄は日本の或いはアメリカの従属・占領地の様にさえ感じざるを得ません。
友人が沖縄旅行に行って楽しかった。それでも基地があり轟音が響くなかでの旅行を心から楽しめたかと言えば嘘になる、と漏らしていました。
これほどまでに、家族を巻き込み、苦悩し、県民の将来の行く末を案じた真摯なトップの姿・苦悩に満ちた顔をあまり見たことが記憶にありません。
そして家族の辛さを知ること、そして心の底からの訴え、県民の皆さんに届くことを願うばかりです。
どうぞお身体ご自愛頂き、そして「設計変更不承認」が支持されますよう願っています。
2018・5・11の新聞記事より
沖縄が本土復帰した1972.5.15を記念し5.15平和行進が始まった。
「沖縄平和運動センター」の山城議長は出発式で「沖縄番外地、安保の最前線、戦争への導火線」と沖縄の立ち位置を表現されていた・・・・・・ことを、今回書くに当たって、貯めていた古い記事の中から見つけ、追記しました。